非耐熱ガラスでも熱いコーヒーが楽しめるんです。(おすすめしませんが…) [料理]

買ってきた豆を2杯いれます。


10秒くらい挽きます。電動だと粒の大きさがそろわないので、逆にいろんな味がほどよく染み出ていいかも!?


挽き終わった豆


市販の耐熱コーヒーサーバーにひいた豆を入れちゃいます。


携帯用の魔法瓶の量(500ml)がちょうどいいので、分量を量ってからやかんに注ぎ、火にかけます。


やかんは笛ケトルですが、口には温度計を差し込みます。


フィルターを魔法瓶の上に倒れないようにそっとセット。


やかんのお湯が80℃になりました。


豆の上に注いだら、


速攻で濾します。


人肌に温めておいた(40℃くらい)ガラスに80℃のお湯を注いで割れないか確かめます。


コーヒーを注いで、明治時代のお皿にポップコーンで食べました。


長々とコーヒーを入れる様子を載せましたが、問題は熱いお湯を入れてなぜガラスが割れないかという点。

ガラスはもともと1200℃で熔けていたもの。成形して550℃ぐらいから徐々に冷まして常温にします。なので、逆に徐々に温めれば100℃の熱湯をいれても割れません。100℃ぐらいではガラスの性質も変わりません。
ただ、傷があったりすると、それは成形したときにあったものではないので、割れることがあります。
ガラスに傷は天敵です。
全体をゆっくり温めていく。これがポイントです。
ちなみに火にかけるということは、沸騰時、中が100℃外が800℃以上なので、普通のガラスは割れます。
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